食祭WAKAYAMA2010で取り上げた紀州「足赤えび」について
2010.12.27
「足赤えび」(標準和名:クマエビ)
■漁期と旬
地元では、漁期は10月中旬から翌年の5月中旬頃まで。
旬は11月中旬から翌年の1月末頃までといわれています。
■足赤えびの特徴
足が名前のとおり紅白の模様になっているのが特徴です。
食感は柔らかく、甘味があります。
■料理方法 刺身、塩焼き、てんぷら
通常のエビの調理方法は全てできますが、特に焼き物がおすすめです。
■購入方法(一般消費者)
雑賀崎漁港では、10月から5月中旬までの期間は出漁した日に限り、
その日水揚げしたばかりの新鮮な足赤えびを漁師の帰港時間に合わせて港に行くと、
船から直接販売で買うことができます。
ぜひ漁港で漁師さんと接し新鮮な旬の魚を買って下さい。
帰港時間は午後3時から4時半頃になります。
※休漁日や天候不良により出漁できない場合がありますので、
お出かけの際は雑賀崎漁港協同組合(℡073-444-2282)に
お問い合わせのうえ、出かけることをお薦めします。
雑賀崎漁港へのアクセス
南海和歌山市駅から
バスで10番のりば 30系統 雑賀崎行 所要36分
「雑賀崎」バス停下車
JR和歌山駅から
バスで2番のりば 30系統 雑賀崎行 所要32分
「雑賀崎」バス停下車
バスで2番のりば 30系統 雑賀崎行 所要32分
「雑賀崎」バス停下車
お車で、阪和自動車道 和歌山ICから約30分