アートで結ぶ和歌山市

『MATA AI TAI』 NAZE

MATA AI TAI

Artist :
NAZE

両手をいっぱいに広げ 未来に羽ばたく雛人形と力強く飛び跳ねる真っ赤な鯛を描いた。

加太はとてもいい場所だ。何だか散歩したくなるような町、絵も気持ちよく描けた。
制作していると地域の子供達からお年寄りまで多くの方に話し掛けて頂き、加太のいい所をたくさん聞いた。淡島神社のことや鯛の一本釣り、他にも町の昔の事など。

両親が子供たちに向けた祈りや幸せを願う気持ちが雛人形という文化として今も続いている、子供たちがやがて大人になり両親になった時また子を思う気持ちが続いていく、そして改めて両親の雛人形に込めた想いに気づき出会うのかもしれない。MATA AI TAI タイトルはこれしかないと思いました。鯛が泳ぐこの海に雛人形は旅に出る。

ギャラリー

MATA AI TAI

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